経験者が語ってくれた爪噛みについて。無意識を意識に。
こんにちは、カナコです。
ネイルファクトリーのお客様の中にも
実は昔、私も爪を噛んでいたんです。
という方が案外いらっしゃったことにビックリ。
皆さん今はとっても綺麗な状態でジェルネイルを楽しんでくださっているので
とても爪噛みをしていたなんて思えないくらい!
そんな方達の経験談を聞いてみました。
ほとんどの方が子供の頃に始まった。
お話を聞いてみると、爪を噛み出したのは子供の頃で
気づいた時には噛んでいたという方が多かったです。
爪噛みの原因としてよく言われる親の愛情不足。
これ、案外そういうわけでもなく
親や兄弟、友人がやっていたのを真似したのがきっかけになっている人や
何気なく口元に手を持っていって爪を噛んでしまったのがきっかけなど
けっこう曖昧な理由の方も多いそうなんです。
子供の爪噛み。
幼少期の爪噛みは、大体3歳くらいから始まるようで
- 手持ち無沙汰になっている時
- 夢中になって何かに取り組んでいる時
- 不安を感じる時
- 緊張した時 など
全く無意識の状態でやっています。
実はウチの娘も爪噛み癖があります。
ジッと様子を伺っていると、やっぱりこのような時に爪を噛んでいるんですね。
無意識に。
子供の場合、無理やりやめさせようとしてもなかなか難しい....
娘にも何度か止めるように言いましたが全然ダメでした。
それに、あんまり無理にやりすぎても代わりに
- ささくれを噛んだり
- 唇を噛んだり
- 鉛筆などを噛んだり
- 瞬きが激しくなったり
別の行動に表れる可能性もあるので気をつけた方がいいかもしれません。
あまり親が必死になりすぎるのも良くないので
私は気長に見守ろうと思っています。
爪噛みが治ったきっかけは?
昔は爪噛みをしていたという方々にやめたきっかけをお聞きすると
◉ 思春期くらいに爪の形を気にし始めたから
(友達と比べて自分の爪の形を気にする)
◉ 高校生になってマニキュアを塗るようになったから
(マニキュアを可愛く塗ってオシャレをしたい)
◉ 大人になってジェルネイルをするようになったから
(ジェルネイルで爪が綺麗に伸びてくるのが嬉しい)
このような理由があったそうです。
つまり、無意識にやっていたことに意識を向けるようになっていたんですね。
意識をするだけで爪噛み、深爪は改善される。
今まで無意識にやっていた爪噛みを
”やめてみよう”という意識に変える。
それができれば第一歩目を踏み出すことができます。
しかし、無意識とは怖いもので
自分でも気づかないうちにやってしまうものです。
だからやめたくてもやめられない。
そんな時こそ
サロンでケアをすることが重要なんです。
サロンでの深爪矯正は、より高い意識を持てる。
実際に深爪矯正を目的にサロンに予約を入れる。
それだけで爪を噛まなくなる方もいらっしゃるそうです。
そして、実際にサロンに足を運び、施術を受けることで
物理的に爪噛みができない状態にもなるので
状態が少しずつ改善し、さらに意識が高くなります。
お家でもホームケアをしっかりしていただき
お爪が育つ様子をじっくり観察していただく。
そうして意識が高くなると、自分でも少しずつ爪噛み癖を抑えられるようになります。
1人では難しいことも、誰かがいれば出来ることってありますよね。
私は、サロンでの施術やホームケアの仕方など全力サポートしていきます。
せっかくお悩みやコンプレックスと向き合っているのに
不安な状態では意味がありません。
安心して矯正を受けていただけるよう
お客様としっかりコミュニケーションをとりながら
目標に向かって一緒に歩んでいきたいと思います。
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